石狩浜・厚田・当別

          石狩浜は、石狩湾と石狩川が運んだ土砂によってできた海浜。夏は札幌などからの海水浴の人達で賑わう。
         石狩川河口から1,5kmにある石狩灯台は、1957年の「喜びも悲しみも幾年月」(木下恵介監督)の映画の舞台になった。 その時に赤縞の灯台になったという。
          厚田村は、日本海沿岸に位置するため北海道では開拓が早く、1600年代からニシンなどの漁場として開かれ、江戸時代には松前藩によってアツタ場所が開かれていた。
          当別町は、北海道石狩振興局管内北東部にある町。トウベツはアイヌ語で沼から来る川を意味し、当別川を指した。自然豊かな町で、生花、米の生産が盛んである。

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ハマナスの花と石狩灯台

伝説では、石狩に来た源義経に恋した女性が
自らの心のしるしとして贈った花がハマナスの花
夕焼けの石狩浜

昔から繰り返されてきた
穏やかな光景だ
四角い夕日

夕日が、雲の悪戯か
四角になって、沈んでいった