十勝連峰  最高峰十勝岳


          標高2077m 十勝連峰の主峰である。日本百名山に選ばれている。登山ルートは多様である。
         火口からは盛んに噴煙が上がり、山頂付近は火山灰に覆われている。十勝岳避難小屋と山頂の中間には昭和火口、西の三段山の南には安政火口がある。
         2004年2月と4月には有色噴煙や振幅の小さな火山性微動を観測。2012年8月および2013年6月には大正火口で発光現象が観察されている。



秀峰十勝岳

三角形をした端整な山容は
山岳のピラミッドのようだ
冬の十勝岳と安政火口

白銀の十勝岳は
青空に浮かぶ神聖な山に見えた
上ホロカメットク山から十勝岳へ

上ホロからは細い稜線を登り、山頂へ向かう
山頂の急斜面は火山灰で登りにくかった
上ホロからの登山道

山頂からの展望は素晴らしく
疲れも吹き飛んだ