摩周湖とその周辺
  
          摩周湖は海抜351m、深さ211.4m、世界一級の透明度を誇る。絶壁に囲まれたカルデラ湖である。カムイシュ島(中島)と呼ばれる小島がある。
         川の出入り口がないのに水位がいつも変わらない不思議な湖でもある。「霧の摩周湖」と呼ばれ、霧に包まれている時間が長い。
         湖面の青い色は、「摩周ブルー」といわれている。 南東端に「摩周岳」(カムイヌプリ(神の山))がそびえている。


早朝の斜里岳と霧の湖

摩周湖の霧と夜明けの光が重なった
あじわい深い光景だった
夜明けの摩周湖

空がしらんで明るくなった
湖は霧の中でまだ眠っていた
日の出

夜明け前から運よく晴れていた
やっと日の出を撮ることができた
寒風の摩周湖

氷結間近の湖は
朝の風が冷たかった

 

氷雪の摩周湖

氷結した湖は雪に覆われ
雪原のようだった
雲 海

この日は、綺麗な雲海と
遠くの阿寒岳を眺めて一日が始まった
神の子池

透明度が高くエメラルドグリーンの池は
神秘的な雰囲気だった
清里町のそば畑

微風に気持ちよさそうに揺れていた
そばの花を見つけた